「幸せ」に本気で向き合ってみたら人生楽しくなった

マインド

「なんで自分ばっかり、こんなに不幸なんだろう…?」
幼少期からそう思いながら生きていた私が、今では 「人生って楽しい!」「幸せだなぁ」と思えるようになった。

借金まみれの家庭、貧困、不安定な生活。
「このままずっと不幸なの?」と絶望していた私が、「幸せ」と向き合うようになったきっかけを簡単にまとめてみました。

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幼少期の家庭環境

私はずっと 「幸せになりたい」 と思ってた。

というのも、私の育った家は 借金まみれ
督促の電話や借金取りが家に来るのは日常茶飯事で、引っ越しは夜逃げ同然。

なのに、父はギャンブルがやめられず、母は買い物がやめられない。
家業の中華料理屋で稼いでも、すぐになくなっていく。

生活はカツカツで、
お風呂は2日に1回
トイレの水は大のときだけ流す
部屋はゴミ屋敷で、茶ゴキと同居

今なら「共働きで大変だったんだな」と思えるけど、当時は 「自分は不幸だ」 と思ってた。

でもね、なんだかんだ 生きてはいける んだよね。
家もあるし、ご飯も食べられる。
借金取りは来るけど、義務教育は普通に受けられるし、
制服さえ手に入れば、私服がなくてもなんとかなる。

親の言葉に縛られた人生

小さい頃から母に言われ続けてきたこと。
「高校を出たら、できるだけいいところに就職して、私たちを養って」

だから私は、
ルールを守る
勉強も運動も頑張る
大人の期待に応える

そうやって THE・優等生 として生きてきた。

高校に進学してからはバイト漬けの毎日。
バイト代は母に渡して、当然のように学費もそのお金で払っていると思ってた。

でも、実際は 滞納していて、一度除籍に

「1ヶ月以内に払えば復学できる」と言われたけど、頼れる人がいない。
祖父母や叔父に相談しても、あっさり拒否された。

人生を変えた一言

最後の頼みの綱は、祖父の姉(通称:しちけんちょうのおばちゃん)。
彼女は話を聞いてくれて、お金を出してくれた。

そのとき言われた言葉。

「自分のために生きなさい。親のために自分をあきらめないで。」

その瞬間、ずっと押さえてた気持ちがあふれた。

「もうこんな人生嫌だ。今の不幸から抜け出したい。幸せになりたい。」

親に対する怒りもあった。
でも、それ以上に 何も変えようとしなかった自分に腹が立った

「幸せ」って何?を追求した日々

そこから私は、
幸せになる方法をとにかく探した。

自己啓発・心理学・哲学・占い・スピリチュアル…
あらゆる本を読み漁り、実践した。

そして、高校卒業後は 奨学金とバイトで大学に進学
(奨学金の存在をもっと早く知ってたら、高校時代ももう少し楽だったのに…無知は罪だと痛感した。)

大学では、「幸せ」についての学びが加速
本だけじゃなく、実際に幸せな人たちと関わることで、「幸せな人生を歩む人の特徴」 も見えてきた。

幸せは「自分の心」が決める

たくさん学んで、たどり着いた答え。

💡 幸せは「心が決める」もの。

🌿 心の扱い方を知る
🌿 自分を喜ばせることを大切にする

これができれば、幸せは向こうからやってくる。

私は特別な才能があるわけでもないし、
モデルみたいな美貌も、派手な生活もない。

でも、人生が楽しいし、幸せだと感じてる。

小さい頃の私に伝えたい。
「大丈夫。ちゃんと幸せになれるよ。」

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